目標のプライバシーと共有

目標のプライバシー設定を編集するには、次のことを行います。

コメント限定の目標

コメント限定の目標では、目標のメンバーが編集権限を持たずに目標にコメントできるようになりました。 目標のオーナーは、誰が編集権限またはコメント限定アクセス権を持つかを設定できます。 コメント限定アクセス権を設定することで、目標メンバーが誤って目標を削除したり編集したりすることを防げます。

目標の
共有

目標を他の人と共有することで、その人は目標にアクセスできるようになります。 また、目標メンバーには、目標のステータス更新やその他の通知も受信トレイに表示されます。

目標を共有するには、次のことを行います。

公開目標の
共有

公開目標では、メンバーリストの一番上にデフォルトのプライバシー設定があります。 このオプションは、組織の全員のデフォルトのプライバシーを決定します。 「編集可」または「コメント可」に設定できます。

個別の「編集可能」の権限に加え、会社から「コメント 可能」の権限を与えられた場合、レベルが高い方の「編集 可能」の権限が有効なものとなります。

チームと目標を
共有する

個人ではなく、チーム全体で目標を共有しましょう。 目標をチームと共有することで、時間を節約し、チームメンバー全員が目標の最新情報を把握できるようになります。

誰かがチームを介して目標にアクセスできるようになると、そのチームが目標のメンバーであり続け、その人がチームのメンバーである限り、そのアクセス権は維持されます。

目標をチームと共有するには、次のことを行います。

また、「目標の詳細」ページで「共有」ボタンをクリックし、チームを追加することで、目標を共有することもできます。

編集権限のある
メンバーは、チームを追加または削除したり、編集権限を変更したりできます。 コメントアクセス権を持つメンバーは、コメントアクセス権を持つ他のメンバーのみを削除でき、編集権限を変更することはできません。

責任感のあるチームとの
ゴール

目標を作成する際は、その目標の説明責任チームとしてチームを選択できます。 後で担当チームを変更しても、チームは目標から削除されません。

たとえば、担当チーム「製品デザイナー」は、担当チーム「デザインマネージャー」に置き換えられます。「メンバー」フィールドには、「デザインマネージャー」と「製品デザイナー」が表示されます。

編集権限とコメント限定アクセス権の違い

下の表は、編集権限とコメント限定アクセス権とで、できることの違いを示しています。

ゴールのプライバシーに関するFAQ

非公開の目標を閲覧できるメンバー

非公開の目標を閲覧できるのは、目標のオーナーと目標のメンバーのみです。 目標にメンバーを明示的に追加する必要があります。

非公開の目標を編集できるのは誰ですか？

非公開目標を編集できるのは編集権限を持つ目標のメンバーのみです。

誰が公開目標を閲覧できますか？

公開目標は、組織の全員が閲覧できます。

公開目標を編集できるのは誰ですか？

目標のプライバシーのデフォルト設定が「会社のメンバー全員がコメントできます」の場合、編集権限を持つメンバーのみが編集できます。 デフォルトのプライバシー設定が「会社のすべてのメンバーが編集できます」の場合、すべてのメンバーが目標を編集できます。

誤ってロックアウトしてしまった場合、非公開の目標へのアクセスを回復するには？

目標のオーナーまたは他のメンバーに再び追加してもらいます。

所有者が組織を離れた場合、またはすべてのメンバーがアクセスを失った場合、非公開の目標へのアクセスを回復するには？

Asanaカスタマーサポートに問い合わせる。 管理チームと協力することで、アクセス権を取り戻すのに役立ちます。

非公開の目標は、アクセス権がないユーザーに対し、どのように表示されますか？

目標へのアクセス権がない場合、その目標を閲覧することはできません。 リストビューにも、目標詳細ページにも(下位目標・上位目標のいずれとしても)、プロジェクトやポートフォリオの進捗ページにも表示されません。

上位目標に含まれる下位目標の件数として合算されることはありません。 検索でも表示されません。 タスクまたはコメント内でリンクが表示された場合、あなたへは「非公開リンク」というリンクの名前のみが表示されます。 URLにアクセスした場合、「アクセス拒否」画面のみが表示されます。

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