Asanaでバグ追跡プロジェクトを作成する方法
プロジェクトを作成する方法はいくつかあります。 すばやく始めるには:
- チームのニーズに合わせてバグ追跡テンプレートをカスタマイズします。
- 現在バグを追跡している既存のスプレッドシートをインポートします。
特定の機能、製品、またはページに関するバグを追跡したい場合は、それぞれについてプロジェクトを作成することでバグを適切な場所に送信することができます。
すべてのAsanaテンプレートへのアクセス方法

無料ユーザーの場合、一から独自のバグプロジェクトを構築したい場合、またはAsanaプロジェクトの全般的なベストプラクティスを確認したい場合は、こちらをご覧ください。
バグを追跡および管理するためのヒント
1.バグを統一した方法で追跡し、カスタムフィールドを使用して傾向を把握
テンプレートを使っている場合は既存のカスタムフィールドが使用できますが、プロジェクト上部にある青色のカスタムフィールドの追加ボタンから変更や追加を行うこともできます。
カスタムフィールドでは、各タスクの重要な詳細を追跡し、スプレッドシートの列のようにプロジェクトを絞り込んだり、ソートできます。 ソースや優先順位などのフィールドをもとにチームはフィードバックを理解し、効率的に修正を進めることができます。
優先度の高いバグをすばやく追跡するには、プロジェクトをカスタムフィールドでソートします。これをもとにチームメイトに修正依頼を割り当てることができます。
2.フォームを使って重要な詳細をすばやく収集する
問題を解決し、お客様のニーズを知るにはバグ報告が不可欠ですが、ばらばらの方法や場所でバグを追跡するのは非効率です。 そこで、プロジェクトに直接紐付くバグ追跡フォームを作成しましょう。 フォームを使えばバグが統一された形で収集されるため、チームは作業に必要なすべての情報を入手できます。

3.フォームを使用してお客様がバグを報告しやすくする
Asanaのユーザーでなくても、フォームのリンクを共有すれば誰でもフォームを送信することができます。 お客様対応チームはメールに頼る必要がなくなり、ごちゃごちゃの受信トレイを管理しなくてもお客様は意見が反映されていると感じていただけます。

バグのスクリーンショットが送られてきた
場合は、画像の校正を利用して画像に直接コメントを付け、この情報と合わせて問題を報告することができます。 校正中につけられたコメントはサブタスクになるため、担当者を割り当てることもできます。
4.会話やメールで報告されたバグをアクションにつなげる
チャットやメール経由で多くのバグ報告を受け取る場合は、フォームにリンクを送信しても構いませんが、連携を利用してすばやく実行可能なタスクに変換することもできます。

メール
5.長期的にバグを整理
カスタムフィールドとフォームを使用してプロジェクトを整理するほかに、受け取ったバグを定期的に評価するプロジェクトオーナーを割り当てることで、常に情報を整理しておくことができます。 バグの選別を繰り返しタスクとして割り当てることもできます
すでに同じバグが報告されていた場合には、選別の際にタスクを統合して、追跡の重複をなくします。
6.バグへのすばやい対応
すべてのフィードバックがすぐに対応を要するわけではありませんが、アクションが必要なフィードバックには、プロジェクトオーナーがタスクと期日を割り当てます。 そのタスクには担当者に必要な情報があらかじめ追加されているため、要求される内容が明確です。 このため、チームの中で余計なやり取りをする必要がなく、問題解決までの時間が短縮され、お客様の満足度も上がります。
バグを追跡するためのリソース
もっとヒントが欲しいですか?視覚的な学習者のほうが多いですか? Asanaのお客様がバグをどのように追跡しているかを見てみませんか? 以下のリソースをご覧ください。
バグを追跡するためのリソース | リンク |
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バグ追跡テンプレート | テンプレートを使用 |
ビデオチュートリアル | How to Asanaを視聴 |
ケーススタディとウェビナー | QuoraとStyleHaulがAsanaでバグを追跡している方法を見る |
バグ追跡のヒントについてのブログ | ブログを読む |
コミュニティでつながる | 近日中に開催されるトレーニングに参加するか、コミュニティフォーラムでスレッドをはじめる |